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2014年2月20日 毎日新聞に掲載されました

毎日新聞記事 ちょっと私について
この記事は約3分で読めます。
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2014年 2月 毎日新聞の取材を受けました

先日、毎日新聞社の取材を受け、
2014年 2月20日に、全国区で 掲載されました。

その際の記事本文を掲載します。

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2014年 2月20日 毎日新聞 掲載記事(本文)

五輪ジャンプ:竹内選手ありがとう・・・同病の人に勇気

ソチ冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子団体ラージヒルで銅メダルを獲得した竹内択(たく)選手(26)が、患っている可能性が高いと公表した「チャーグ・ストラウス症候群」(アレルギー性肉芽腫性血管炎)。希少性の高い難病で、周囲に症状をよく知る人は少なく、国が医療費を助成する「特定疾患」にも指定されていない。苦しんできた患者たちに、「あきらめないで」との竹内選手のメッセージが、大ジャンプのように届き始めている。

◇ ジャンプ団体銅メダル

東京都内在住の男性会社員(60)は、銅メダルのニュースで自らも患う病名が流れ驚いたという。約6年前、足のしびれや胃痛の症状が表れ始め、ある日、足の激痛のため救急搬送されて入院。3日で歩けなくなり、足先が半年間動かなかった。

リハビリとステロイド薬の治療により、ほぼ元通りの日常を取り戻せたが、足には常にしびれや痛みがあり、薬の副作用により筋肉もつきにくい。それでも足に刺激を与えるために運動を続け、体調管理を日々欠かさない。「何でも話せる良い医師と組み、うまくコントロールすれば社会生活も送れる。アスリートも続けられると示してくれた竹内選手は勇気をくれた」と話す。

Mainichi Newspapers

都内に住む患者の ●●(私の本名)さんは竹内選手のニュースを知り、動画サイトや新聞記事に熱心に目を通した。「竹内選手の活躍を通じ、多くの人がこの病名を知ってくれたら」と期待を寄せる。

●●さんは米国で働いていた2009年春ごろから、副鼻腔炎(ふくびくうえん)や激しいせきに悩まされた。病名がわからないまま12年には足が真っ赤に腫れた。2カ月間激痛に耐えながら寝たきりの生活を送った末にようやくチャーグ・ストラウス症候群と診断された。米国に生活基盤を築くため努力を重ね、大学院進学を目前に控えた段階だったが、医療費の高い米国では治療は困難と判断し、やむなく帰国した。

希望にあふれた生活から一転。病によって変化した周囲との人間関係にも悩まされながら治療を続けることは苦しみの連続だった。現在は翻訳などをしているが、肺が侵され呼吸がしづらく、足の感覚のまひなどの症状が続く。時に激しい倦怠(けんたい)感にも襲われる。

「支えてくれる人たちの気持ちに応えたい」。4月からはオンラインで米国のMBA(経営学修士)取得に再挑戦する。「『結果を出してから公表したかった』という竹内選手の気持ちは理解できる。私もいつか結果を出して、病や不慮の事故で苦しむ誰かの希望になれたら」と願っている。【藤沢美由紀】

◇ チャーグ・ストラウス症候群、患者1800人

チャーグ・ストラウス症候群は、免疫に異常が起こり、白血球の一つである「好酸球」が増えて血管に炎症が起きる病気で、原因は不明。正式病名は「好酸球性多発血管炎性肉芽腫症」。鼻炎やぜんそくが先行することが多く、末梢(まっしょう)神経障害などさまざまな症状があり、脳や心臓に障害が起きれば命に関わることもある。厚生労働省の調査では、全国の患者数は1800人と推計されている。

聖マリアンナ医科大学の尾崎承一教授は「命に別条はなくても当事者にはつらい病気。竹内選手の活躍は患者には非常に大きなインパクトを与えると思う」と話している。
<毎日新聞>より

 

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追記: 2017年 MBA卒業

その後、3年かけて、無事MBA卒業、やり抜くことができました。

その時の記事はこちら。

MBA卒業
やっと、終了しました、MBA!🎓 2017年5月13日、ボストン郊外の現地まで飛んで、✈️ 卒業式に参加して来ました。 ...

 

今日も 最後まで読んでくれて ありがとうございました💕

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