SLE(全身性エリテマトーデス)
今日は、EGPAではなく
SLE(全身性エリテマトーデス)の話。
実は意外と身近にいる
SLEは、私の知り合いの中で5人くらいいます。
全国に6万人位と言われています。指定難病に指定されています。
アメリカでは大変メジャーです。英語ではルーパス(Lupus, 英語の発音はループスではない)と言います。
膠原病 (Connective tissue disease) よりも ルーパス という言葉はポピュラー。一般の人でも、大体通じます。
マイケルジャクソン や レディーガガ も SLE だからですかね?
有色人種 特にアジア人の発症率が多いです。
SLEの男女比
男女比は、1:9 とも言われています。
女性が大変多いですが、病気との共存の可能性が高い。
一方、男性は発病率は低いが、病気との共存率が低いそうです。
SLEと戦った親友
最初の別れは、18歳
もしずっと昔からの私のブログを読んでくださっている方は 覚えているかもしれませんが、
私は高校生の時、親友(男)をSLEで亡くしました。
若年性+男性、ということで進行が早く
さらに脳に影響が出てしまったのです。
気が付いたきっかけは、スプーンが持てなくなったこと。
そのまますぐ入院となりました。
発病から半年でいってしまいました。
数ヶ月の入院で 年末に一度危篤。
意識不明で会話もできず、
そのまま、発病から半年の、 2月3日 旅立ちました。
なので、私にとって、「膠原病=死」でした。
その後、自分自身も膠原病であることがわかり、
ビックリしましたが🤣(でも種類が違った)
大事な親友
高校3年間ずっと同じクラスでした。
でも、人間悲しい時、涙が全く流れないこともあるのですね・・・
ただただ呆然としていました。
一時帰国時はお墓参りしたり
自分が発病した際は、
彼のご両親にも改めて会いに行きました。
娘のように心配してくださいましたね。。
忘れないてくれれば、それでいい
「忘れないでいてくれれば、それでいい」
という彼の最後の言葉を胸に、
今も、彼の写真を2箇所、家に飾っています。
そして、彼の誕生日と命日には
毎年、Facebookに、彼の写真と彼へのメッセージを 投稿しています。
日本人は、そういう行為をあまり好まない という方もいるようです。
しかし、これは自分ならできることかな、っと思い、
毎年続けています。
お前は頑張れ
彼のもう一つの言葉は
「 お前は頑張れ 」
でした。
重いです。本当に。
でも、彼の言葉のおかげで
今まで頑張ってこれたんだと思います。
難病を抱えて 生き続けることは本当につらいけどね☺️
今日のリサ語録
#痛みがあるから優しくなれる
無力に感じる日もある
けれど、いつか少し元気になったら
誰かを思いやることができたら
私たちの苦労も価値がある
今日も 最後まで読んでくれて ありがとうございました💕
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Lisa Dee -前向きリサ☀︎カリフォルニア
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