がんばりすぎない努力｜睡眠導入剤

不眠、生活の変化？プレドニン増量？

6月くらいから、急に不眠になりだしました。それまで快眠だったのに〜

生活環境の変化

考えられる原因のひとつは、生活のリズムがまた崩れたこと、かもしれません。

夫が新しい仕事を始めて、在宅勤務が二人になったから、なおさら身動きが取れなくなり、運動量が極度に落ちてしまったのかもしれません。運動を増やしたいと思っても、私も体調が万全でなくて。。（言い訳ですけどね！笑）
その中で、（夫が）仕事慣れてないから、倍増した家事したたり。あと、子供の時からあったのですが、人のストレスや感情を吸い取っちゃう（反応しちゃう？）体質で、もちろん一番大変なのは夫当人なのですが、そういった人のそばにいると自分も体調を崩しがちになるのです。外国で新しい仕事を始めるって本当に大変ですからね。。

あとは同時に、夫婦の会話はぐっと減ってしまって、会話不足だったのかもしれません（笑）

夫は夜になるとバタンキューといった感じで即寝だったのですが、私は何故か眠れない日々が続きました。

チームEGPAの皆さんにも、夏の初め、相談しました。その時は親身に相談に乗ってくれて嬉しかった。。

プレドニン増量も同じタイミング

再燃ではないのですが、EGPAの症状が少し悪化していて、プレドニンを結構多く増やしました。(10mg)

2021年 6月 EGPA悪化 10mg増量 ー外来記録

再燃ではないけれど、EGPAが安定しなくなってきたので、プレドニン増量です。凹。

www.oneocha.com

４ヶ月経った今もずっと 10mg のままです。おかげで嗅覚は戻り、QoL (生活の質)は格段に上がったのですが、プレドニンには不眠の副作用もあるので、これも原因。。。というか不眠を後押しする要因になっているのかもしれません。

肝機能障害

ステロイドなどの長期投与により、肝臓があんまり強くない私。そのため、お酒はここ何年も飲んでいません。

ステロイドによる肥満もあるので、脂肪肝ぎみにもなっています。数年前までは ALT なども基準値を超えてしまっていました（最近は基準値内に戻ってきました。油断大敵ですが）

睡眠薬などを薦められたのですが、どうしても肝機能障害の副作用が怖くて、二の足を踏んでいました。

だんだん 鬱っぽい症状が

しかし、明け方 4am … 6am になっても眠れない。一睡もしないで、その日を過ごすことも出てきました。もちろん、仕事の集中力も落ちたし、正直鬱々した気分になり、何もする気が起きなかったり、だらっと過ごしているために「自分はダメな人間なんだ」と思うようになったり、するようになってしまいました。

日中ぼーっとして、鬱々した気分では、やりたいことが半分もできません。

睡眠が取れて、急に元気に！

９月の診察の時に、思い切って（諦めて？）「不眠を解消するためにお薬をお願いしたい」とお願いしました。今まで新しい薬は、ずっと辞退してきましたが、今回はお願いしたいと自分でお伝えしました。ただし、一番軽いものを。。。と。。。（笑）

結局、睡眠薬（ずっと寝ていられる薬）ではなく、睡眠導入剤（眠りに落ちるのを助ける薬。睡眠の持続性はない）のゾルデピムを処方してくださいました。

処方してもらったら、ビックリ！長く寝られて、気分スッキリ、気持ちも前向きに戻り、１日にできることが増えました。

無理をせず、薬の力を上手に借りることは大切だと改めて感じました。

しかし、初日、いきなり 2錠飲んでしまい、怖かった。飲んですぐちょっとソファで座っていたら数分で、なんかふわ〜とした状態に。「あれ？なんかフラフラする。。」と言って慌ててベッドへ行こうとしたら、慌てて夫が抱えてくれて（おそらくフラッフラだったのかも？）そのままベッドで寝てしまいました。急すぎたので掛け布団の上で寝てしまい、朝目覚めたら何もかかってなかった。。（まだ暑い９月上旬でよかった）

翌日からは１錠 (5mg) にして、すぐベッドに入るようにしています。

しかし、だんだん薬がないと不安になるように

ネットで、処方してもらった睡眠導入剤について調べていると、睡眠系の薬は 肉体的・身体的依存に気をつけましょう、とありました。

私の処方してもらっているのは、睡眠導入を助けるだけではあるし、そんなに依存度は高くないともあったのですが、それでも最近は薬なしで眠れない時間を過ごすのが怖くなって、「ちょっと眠いな〜」と感じていても薬を取ってしまいます。

また最近は、夜中にちょっとした物音があったりすると目が覚めるようになりました。（最初は爆睡だった）

最も健康的なのは運動することなんですけれどね。最近、急に秋というか冬めいてしまって、運動のベストシーズンを逃してしまった感満載ですが、ウォーキングや軽いストレッチは継続したいなぁ、と思っています。